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NPO法人FDA ~ひきこもりからの転職~

就労を目指して頑張っているトレ生の情報を発信します。

これだけで完治する強迫性障害…2回ルールの素晴らしさ!!

皆様は、強迫性障害という精神障害をご存知だろうか。

実は私は、強迫性障害で5年間程悩まされ続けてきたのです。

強迫性障害と言っても、ピンとこないと思いますので、まずは簡単に説明致しま す。

 

同じ強迫性障害でも人によって症状は様々なのですが。私の場合は、自分の行っ た行為が正しいのかどうかが気になり仕方なくなってしまう症状です。

 

実例を上げましょう。

 

家を出て鍵を閉める→家から少し離れる→鍵を本当にかけたか気になり家に戻りも う一度確認をする→家から少し離れる→やはり気になる→又家に戻る→再び鍵を確認。

はじめは1・2回確認を行えば気が済んでいたのですが、症状が重くなると5回・6 回・10回と…何度も何度も確認を繰り返してしまう症状です。

 

又、自分の中で勝手な規則性を作ってしまい。家のなかの物や勤め先の物が決ま った場所に決まった向きに揃っていないと気になってしまい、それを全て整えな いと気分が悪くなってしまい。 その通りにならないと吐き気をもよおしてしまうほど、重症化してしまったので す。

 

3年ほど前から職場でも症状が出始め、仕事に手がつかなくなり、結局仕事をや め、日雇いの仕事で何とか食いつなぐという生活が始まってしまいました。

そのうち治るだろうと信じ続け、放置し続けてしまったのですが。

今ではもっと 早く通院していればと後悔しています。

 

2年ほど前から家から全く出れなくなり、ついに通院を決意したのです。

現在は、通院と服薬のお陰で、週5日ペースで、FDAに通えるまでに症状は改善い たしました。

何かをした時に、本当に出来ているのかどうか気になるのは、誰にでもあること です。 では、私の様な人間はどうしたら良いのか。

 

考えました。

 

2回ルールというものを作ったのです。

2回ルール…例えば鍵をかける(1回目)→気になってもう一度確認をする(2回目) そこでどんなに気になってもそこまでにしておくのです。

不思議なもので、しばらくは鍵のことが気になって仕方がないのですが、次にや るべき事を始めてしまうと、鍵のことなど全く気にならなくなってしまうのです。

 

勿論、他のことでも全て同じです。 通院と服薬とこのルールを守り続けた結果。症状はドンドン改善いたしました。

今では普通の生活をおくれています。たまに症状がでますが、2回ルールで乗り 越える事ができています。

 

参考になるかどうか分かりませんが、同じような障害を持つ方々の参考になれば 幸いです。

 

現在はFDAに通い、色々な事を学び希望に満ちた時間をすごしています。

 

NPO法人FDA川崎事業所 訓練生 M.S