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NPO法人FDA ~ひきこもりからの転職~

就労を目指して頑張っているトレ生の情報を発信します。

貴金属について語る(嘘は言ってません)

寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
FDA訓練生のStrangeLoveと申します。

さて、高価な金属といえば金が思い浮かびますが、理由はわかりますでしょうか?
理由としては、金は化学的な腐食に強くて非常な柔軟性を持っているため、古くから貨幣や宝飾品として用いられてきたからです。

現在、金はgあたり4500円前後で取引されています。


しかし、世の中には金以上に高価なものはいろいろとあります。
過去には、技術上の問題でアルミニウムが勝を持った時代もありましたが、
一例を上げるとプラチナが思い浮かぶでしょう。 もちろんこの辺りも、現代では装飾品やハイテク機器、触媒など様々な用途に使用されていますが、産出量が少ないために高価になっている場合もあったりします。

さらに、これ以上高価な金属も存在しますが、放射性元素のカテゴリーに入ってしまいます。また、同位体や純度によっては価格が跳ね上がったりします。
ウランは5円/g、ウラン235となると6000円/g といった具合にです。

ここくらいまでは普通に鉱物として存在しているものだったりします。
更にこれ以上高価なものが、実は存在しているのです。

それは、自然界に存在しない人工的に作った 重元素、 超重元素となります。
重元素、 超重元素については、原子番号が101番以降のものをさすと思っていただければあっています。

 もちろん自然界に存在しないため、全て人工物であり、加速器などで生成するしか手段がありません。そのため非常に高価なものになります。

アメリシウム43だと1800万円/g、カリホルニウム98だと100gで7兆円程度となります。
どうです? 想像もつかないような値段だと思いませんか?
ただ、問題が一つ合って、カリフォルニウムの場合、原子炉建設後、最初の中性子源としても利用されるのですが、使用量がマイクログラム単位のため、g単位の値段にはさほど意味が無い、ということです。

世の中には、様々な高価な金属がある、ということを実感してもらえれば幸いです。

以上、駄文失礼いたしました。

追記)
豆知識ですが、
最も高価な物質、というように拡張すると、反物質が1グラムあたり100兆ドル:約1京円となります。