リベンジ読書共有
FDA受講生自らが、自分が読んで感動した著書をプレゼンして、
受講生全員と共有する授業があります。
前回、やってみて内容のまとめ方や、抑揚のある話し方が出来ていたかと言うと、
落ち込む程ではないのですが、初めてなので仕方ないと思うようにしていたのですが・・
ただ、ショックだったのは受講生の一人が自分の話している間、関心も示さず、ずっと居眠りをしていたことでした。
もし、次にプレゼンする機会があれば、彼女が眠らない内容でリベンジしたいと思っています。
彼女は野球観戦が趣味だと言っていたので、野球に関する話題で何かないか探していたところ、元巨人の入来祐作の「用具係:
トミーリージョーンズ扮する宇宙人と用具係として働く入来選手のテレビCMが流れていたのを覚えている人も多いのではないでしょ
巨人を退団した後、日本ハムに移りその後、
しかし、日米の野球の違いに馴染めず活躍出来ぬまま帰国します。
その後、横浜ベイスターズに入りますが、戦力外通告を受けてしまいます。
彼は野球以外の仕事は考えられず、
しかし、相手に打たせようとすると制球が定まらず、これも長く続きませんでした。
次に彼に与えられた仕事は2軍の用具係でした。
今まで、
でも、彼はこの仕事を気持ちよくやることで、選手が活躍出来ると信じ、4年間続けるのです。
実はこの本の続きがあるのです。
工藤公康ソフトバンク監督が1年目、
現在は2軍のピッチングコーチに就任した彼ですが、
コーチというと上から教えると思いがちですが、
テーチングではなくて、コーチングであると・・
どうですか?
この本を読みたくなってきませんか。
この次のプレゼンは自分でも、
一所懸命に働いていれば、誰かが見ている。
そんなことを教えてくれる気がします。