NPO法人FDA ~ひきこもりからの転職~

就労を目指して頑張っているトレ生の情報を発信します。

どの国にも業の深い人は一定数はいる

 尊敬する歴史上の有名人はピストル大名なFDA訓練生のStrangeLoveと申します。

さて、最近はズー○トピアが公開されて人気がでているようですね。
ここで皆さん、疑問に思うことはありませんでしょうか?
「なんかアメリカって動物の擬人化物とか多くね?」と。

ざっと思い出せるだけでも、ドリーム○ワークス、ディ○ズニー作品全般や、マイ○リトルポニーなどがあります。

また、この分野のことをfurryといい、ある程度メジャーな分野であるともいえます。

なんかもうお腹いっぱいな気もしてきますが、ここれで終わらずに、
「何故、この分野が盛り上がったのか」を考えていきたいと思います。

まず、一つ大事な前提をお話致します。
1950年代、アメリカンコミックは様々な作品が発表されていました。
しかし、コミック作品に登場する暴力表現、ホラー表現、同性愛的な退廃表現などのような、不適切と見なされる表現に対する公衆の関心が高まり、それを受けて
 1954年に 「コミックス倫理規定委員会」(CCA/ Comics Code Authority) を出版会社は発足しました。
そして、委員会による事前検閲が行われ、認証されたコミックのみが出版を許されるようになりました。

 そして一般的に言われている「コミックコード」とは、そこで定められた検閲認証のためのガイドライン倫理規定を指しています。

細かない内容は、下記のURLに記載されていたりしますので、興味のある方は参照をお願いします

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%AB%E7%90%86%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

 簡単に述べると、<犯罪項目><ホラー項目><その他の項目>が規制され、もちろん、セクシーな物や18禁の物ももちろん規制範囲となります。

 ここまで関係ないことを述べてきた、とお思いかもしれませんが、動物の擬人化物とぼ関係性について語るのはここからとなります。

 この規制のせいで、基本的に二次元での美少女画像はアウトとなります。だからといって諦めきれないのは、どこの国でも同じです。

 では、どのように規制をかいくぐるか、という話になってきますが、ここで発送の転換が行われます。

「人間じゃなくて、基本動物で擬人化すればいいじゃない」

身も蓋もない言い方をすれば、上記のようなことになります。
ただ、このようなムーブメントが流行してしまい、furryと呼ばれる分野として確立してしまったことは事実となります。

 言いたいことは色々ありますが、まとめますと、どこの国にも、業が深く、規制をなんとかして掻い潜ろうとする人たちはある程度存在している、ということの証明にもなるのではないでしょうか?

また、これにより、ズー○トピアやマイ○リトルポニーを見る目が少しでも変わったならば、この記事を書いた甲斐があったというものです。

最後に、上記の意見は、自分が調べた範囲内の話であり、誤認や間違いが含まれている可能性もあります。その点にご注意下さい

以上、駄文失礼いたしました。